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ロイヤルウェディング [日記]

今日はロイヤルウェディング。世界の注目が集まるイベントが近所で開催されるのでどんなもんかと見に行くことに。

前日既にかなりの人が場所取りをしていたので、悠長に当日出向いたら何も見れないかもと思いつつも、あまり気合は入れず当日朝友人たちと待ち合わせてバッキンガム宮殿近辺へ。

確かにすごい人ごみですが、想像してた程ではなく何とかなるかも。
とは言え、ザ・マルを見るにはかなりの人をかき分けていく必要があって相当疲れます。友人たちが次々と脱落していくなか何とか粘ってると、たまに前の人が後ろに下がる時があるのでその機会に乗じてグイッグイッと前へ進み、どうにかバッキンガム宮殿の入り口まではたどり着くことに成功。

そこで待っているとウェストミンスター寺院に向かうエリザベス女王をチラッと見ることができました。11.04.29.jpg


いいポジションでしたが、次に主役達がここに帰ってくるまで数時間あってそこまで待てないやと一旦退却することに。

ウェストミンスター寺院の周りの様子でも見るかと移動したらありゃ。交通封鎖されてて随分手前までしか行けません。仕方なく友人たちのいるセントジェームズパークへ向かうと今度はなんと公園も封鎖。友人たち合流不能。この時点で式の間ぼっち確定。

一旦家に帰ってテレビ中継を見ることにしました。

こりゃよく見えていいわい。

ってそれじゃ日本にいるのと変わらないじゃん!と思いつつも、どれだけ近づいたところで中に入らないとどうせ式の様子は分からないのでこれも有りか。

鐘が大きく鳴った際、窓を開けると生で音が聞こえます。そして同じ音がワンテンポ遅れてテレビからも聞こえてきます。この時、あぁ同じ場所に居合わてるんだと実感が出てきて瞬間高揚感がマックスに高まりました。

一行が馬車でバッキンガム宮殿に戻ったあたりで近くのパブで昼食を取ってる友人たちと合流。その後は友人宅で夜までテレビ見てました。
ウィリアム王子がチャールズ皇太子の車の隣にキャサリン妃を隣に乗せて、自らハンドルを取って運転する場面が一番印象的でした。王子、たぶんイイ奴だと思う。

普段あまりお祭りムードに浸る事がないので、久々に盛り上がりの当事者となれて何とも愉快な一日でした。
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